新茶シーズンが到来しました。
JR静岡駅北口地下広場(喫茶一茶前)では、下記日程で静岡新茶まつりが開催されます。
イベント期間中は、静岡市茶っきり娘が皆さんに新茶をふるまいます。
また、静岡市長も皆さんに新茶をふるまいますよ!!
熊本出身で清水区在住のミュージシャンと、川根本町と静岡市の“山のお茶”生産農家が連携してのチャリティー販売会が開催されます。
チャリティー販売会の販売額の全額を、日本赤十字社静岡県支部を通じて被災地へ寄附します。
【このイベント開催の経緯】
熊本県出身、清水区蒲原町在住のミュージシャン山作戰(やまさくせん・本名=高山真徳)は、故郷が壊れていく映像を、遠く離れた静岡で見ながら何もできない歯がゆさを感じ、自身のCDの売り上げの一部を1年間被災地の支援に充てることを決定!今後の活動を積極的に取り組むことにしました。
また、川根本町は、平成20年の「第62回全国茶品評会(熊本県開催)」で「産地賞」を受賞、会場の熊本県上益城郡益城町のグランメッセ熊本にて表彰を受けました。今回の地震を受けて、「同じお茶の産地として何ができるのか?」という思いからボランティア活動を思案、山作戰の名前が「山で作った」つまり川根のお茶作りのコンセプトとマッチすることから、支援で集めた川根本町の有名生産家のお茶を「山作戰(煎)茶」と名づけ、今回の支援にこの「山作戰(煎)茶プロジェクト」と冠して活動していくことになりました。この趣旨を静岡市内の茶生産農家に伝えたところ、早速賛同の返事が得られたことから、今後、このプロジェクトを県内の「山のお茶生産地」全域に広め、静岡県の山のお茶のプロジェクトとして展開、九州各地への更なる支援に役立てたいと考えています。
新茶シーズンの到来を告げる4月21日(木)㈱静岡茶市場で開かれる「新茶初取引」を皮切りに、静岡市は新茶シーズンに突入します。
新茶シーズン到来に併せて、「お茶のまち静岡市」のウェブサイトもリニューアル公開します。
「お茶のまち静岡市」のFacebookページも同時にスタートします。(お茶のまち静岡市Facebook運用ポリシー PDF:138KB)
今後は、多くの「静岡市のお茶」の情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
お茶に関する情報を国内外から収集し、発信する茶の都しずおか創造セミナー。
今回は世界お茶まつり2016の関連プログラムとして、富士山静岡空港に隣接する石雲院にて、日本在住の外国人専門家のみなさんに、和食と茶の海外発信についてそれぞれの視点で語っていただき、「茶の都しずおか」から茶の文化的価値を発信します。
セミナーについての詳細は、公益財団法人世界緑茶協会のWebサイトをご覧ください。