お茶のまち静岡市

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2016.06.21

駿府城にも「お茶の木」あります。

駿府城にも「お茶の木」あります。の画像

徳川家康公が晩年を過ごした地として知られる駿府城。

当時、家康公は井川大日峠にある「お茶壺屋敷」で、春に摘んだ新茶を秋まで保管し、そのお茶で茶会を楽しんだと言われています。

そんなお茶にゆかりのある駿府城公園の中に、お茶の木が植えられていることを皆さんはご存知ですか?

本丸広場の西側の植え込みが、実はお茶の木になっています。

茶畑とまでは言えない可愛い植栽ですが、4月には新芽が芽吹き、新茶の季節が来たことを感じさせてくれます。

通勤やお散歩で付近を通られる方は、一度注目してみて下さい。

 

徳川家康が晩年を過ごした駿府城

本丸広場の西側に「お茶の木」が植栽されています。

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一年を通じてお茶の生育が観察できます。4月には新芽が出ます。

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