8月6日(土)清水テルサにて、令和4年度「静岡市お茶の学校」第3回講座を実施しました!
第3回講座は、静岡県立大学 茶学総合研究センター 中村 順行 先生による「お茶の効能」でした。
お茶の成分である、「カテキン」や「テアニン」の機能性について、1つ1つ学ぶことができました。
【カテキン】
抗酸化作用、抗がん作用、体脂肪抑制、虫歯予防など様々な機能があります。
生活習慣病予防に多様な効果が期待されます!
【テアニン】
お茶の葉に含まれているアミノ酸です。うま味(アミノ酸)が強いお茶ほどテアニンが多く含まれています。
リラックス効果、ストレス解消効果、高血圧予防効果があります!
【カフェイン】
コーヒーにも含まれている成分で覚醒作用があります。
利尿効果もあり、身体のデトックス効果を期待できます!
【豆知識】
お茶には「水溶性成分」と「不溶性成分」があります。
急須入れや水出しでもお茶の機能性効果はありますが、それよりも「抹茶」や「粉末茶」のほうが、茶葉をそのまま取り込むことができるため、健康効果を期待できます!
お茶を飲んで健康な毎日を過ごしましょう!
次回、第4回講座は9月10日(土)「お茶屋の仕事」です!
※令和4年度「静岡市お茶の学校」の参加申込は終了しています。