5/31(土)に静岡市歴史博物館1階学習支援・市民活動スペースにて、駿府本山お茶壷道中行列の最初の儀式である「茶詰めの儀」が行われました。
当日は、会場に厳かな雰囲気が漂う中、多くのご来場の皆様に見守られつつ、無事に茶詰めを行うことができました。
「茶詰めの儀」で詰めたお茶は、10/19(日)に久能山東照宮で開催予定の「口切りの儀」まで、井川のお茶蔵にて熟成されます。
また、事前申込いただいた小中学生を対象に、別室で「MY茶壷 茶詰め体験」も行われました。
用意された茶缶に本山茶を詰めていましたが、参加された皆さんは苦戦しながらも、出来上がった茶缶の仕上がりに満足されている様子でした。茶缶は茶壷と同じく井川のお茶蔵に保管されます。今から秋が待ち遠しいですね!
ご来場いただいた皆様をはじめ、多くの方と「口切りの儀」でお会いできることを心待ちにしております!