お茶のまち静岡市
マル清漆畑製茶

漆畑 裕樹さん

日本茶の代表品種「やぶきた」発祥の地で、丁寧なお茶づくりを続けています。

富士山と駿河湾を望む、やぶきた茶発祥の地、日本平で丹精を込めたお茶づくりを続けている漆畑裕樹さん。暗くなるまで作業に没頭することもしばしばで、茶園のある場所からは市街地の夜景もきれいに見えるのだとか。適切な時期にお茶を摘んで、丁寧に揉み上げることを大事にしているという裕樹さん。茶葉の1本1本に凝縮された旨味が、お湯を注いだ時に「じゅっ」と溶け出すのを堪能してほしいとのこと。

お茶ツーリズムにも力を入れており、見晴らしの良い景色の中でのお茶摘み体験や、工場見学が楽しめます。静岡市の観光地巡りも併せてできる「タクシーツアー」の受け入れ先としても人気です。

2008年の「やぶきた」誕生100周年記念献上茶指定園の園主も務めた裕樹さんのやぶきた茶をぜひご賞味ください。

マル清漆畑製茶
住所
駿河区聖一色520
TEL
054-261-6890

匠からのメッセージ

匠おすすめの商品

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春のおとずれ「蒼風」

種別煎茶(浅蒸し)
品種そうふう
100g ¥3,240
インドの血をひく、特徴ある品種のお茶です。独特な香りと強い甘みをお楽しみください。やぶきたより早く新芽が出てくるので、いち早く新茶をお楽しみいただけます。

10g、20g、50gなどご希望に合わせて袋詰め対応可。

熟成日本平

種別煎茶(浅蒸し)
品種やぶきた
100g ¥3,240
静岡市では毎年秋にお茶まつりとして久能山東照宮で献茶奉告祭が行われます。これは、徳川家康公が春に採れた新茶を茶壷に詰め、夏の間静岡市北部に位置する井川のお茶蔵に保管し、秋になってから駿府城に下ろして茶壷の口を切ったという故事に倣った行事です。お茶はできたてをそのまま飲んでもおいしいですが、涼しいところで貯蔵することによって熟成が進み風味が増します。肉やワインは熟成したほうがおいしいということに通じています。

丹精こめて仕上げた手摘み茶を、静岡市内各産地のお茶とともに茶壷に納め、献茶することを記念して、漆畑製茶の茶園がある有度山(うどやま)の頂の名にちなんで、熟成日本平と名づけられました。

10g、20g、50gなどご希望に合わせて袋詰め対応可。

自園の銘茶

種別煎茶(浅蒸し)
品種やぶきた
100g ¥1,080
売れ筋NO.1。ティータイムにどうぞ。贈答用にも適しています。
JA 静岡市南部じまん市、スーパーアンドウ池田店でもご購入できます。

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