4月27日(土)に静岡市葵区大岩町の臨済寺の茶祖堂にて、献茶式を執り行いました!
茶祖堂には、中国から茶の種を持ち帰り、日本国内で初めて栽培をしたとされる栄西禅師(ようさいぜんじ)、静岡市生まれで静岡茶の祖といわれる聖一国師(しょういちこくし)、喫茶儀礼を伝えたとされる大応国師(だいおうこくし)の三茶祖の像が祀られています。
献茶式は、静岡茶商工業協同組合が創立された昭和23年から続く行事で、今年も、市内で作られた新茶を三茶祖にお供えしました。
多くの茶業関係者が集まり、三茶祖への感謝とともに、今後の静岡市の茶業の繁栄を祈念しました。
静岡市のお茶の歴史や文化を大切にし、これからも静岡市のお茶を盛り上げていきたいですね!