お茶のまち静岡市
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2018年 2月の記事一覧
2018.02.28

【ご報告】「第17回地元茶でもてなす会」へのご来場ありがとうございました。

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静岡市農業政策課お茶のまち推進係です。

2/25(日)清見寺で開催されました「第17回地元茶でもてなす会」が無事に終了しました。

昨年よりも大幅にお客様が増え、大盛況になりました。

ご来場くださいまして、誠にありがとうございました。

毎年恒例の「茶歌舞伎」から「清水茶壱番会」の茶席、清水地区の和菓子や特産物が
一堂に会し、「清水のお茶」はもちろん、清水の魅力を存分にお楽しみいただけたのではないでしょうか。
そんな昨日の様子のご報告です。

【清水茶壱番会での茶席】

清水の若手茶生産者によるお茶席。
今年はさらに新メンバーが参加し、清水の茶生産現場の活気を感じさせる
❝新しい風❞が、清見寺本堂に巻き起こっていました。

【茶歌舞伎の様子】

今年は全問正解者が多数だったとのこと!
お客様のお茶レベルが上がったのか、「清水のお茶」の特長が定着してきたのか、
嬉しい限りです。

 

【ブレンド茶体験】

昨年から始まった「ブレンド茶体験」。
普段あまり目にしない道具が並んで、お客様も「お茶を作る世界」に興味津々のご様子でした!

「清水のお茶」をイロイロ楽しむ「地元茶でもてなす会」、
来年も皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
これからも宜しくお願いいたします!

 

 

 

2018.02.16

「T-1グランプリin静岡市」が開催されました!

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去る2/10(土)に、市内の小学3~6年生を対象とした「T-1グランプリin静岡市」が開催されました。

会場:静岡茶市場(静岡市葵区北番町)

主催:静岡市T-1グランプリ実行委員会

 

「T-1グランプリ」は、参加者が“お茶の〇×クイズ”、“お茶の種類あて”、“お茶の入れ方実技”の3種類の競技を行い、日本茶の「茶ンピオン」を決定するイベントです。

 

参加者53人の白熱した闘いの後、上位5人による決勝戦が行われました。

決勝戦を見事に制したのは、常葉橘小学校6年生の鈴木彩花さん!!

また、鈴木さんを含め上位5人の皆さんが入賞者として表彰されました。

 

第1位 T-1博士  鈴木彩花さん(常葉橘小6年)

第2位 T-1教授  岡田康平さん(葵小6年)

第3位 T-1准教授 五條有輝人さん(西豊田小6年)

第4位 T-1准教授 海野志歩さん(安倍口小4年)

第5位 T-1准教授 宮脇柊哉さん(長田東小6年)

 

皆さん、おめでとうございます!!

これからも、「静岡市のお茶」をはじめ日本茶にさらに慣れ親しんでくれることを願っています。

 

★茶レンジ①(〇×筆記クイズ)

保護者の皆さんや多くの関係者が見守る中でテストに集中

 

★茶レンジ②(お茶の種類あて)

机上に並べられた10種類の茶葉の中から、見た目や香りを手掛かりに、出題された8種類のお茶の種類を選びます。

皆さん、見た目や香りチェックに余念がありません。

 

★茶レンジ③(お茶のいれ方実技)

お茶の入れ方を審査員が審査します。緊張感が漂います。

 

★決勝戦

茶レンジ①②③を闘い、上位5人の茶レンジャーが決勝戦進出!!

審査員を前にお茶入れ方実技を披露します。

 

★(番外編)茶レンジ④(お茶の計量)

ジャスト300gを狙って茶葉の袋詰めにチャレンジ!

ピッタリ賞は残念ながら出ませんでしたが、ニアピン賞(誤差10g)が5名出ました!

 

 

2018.02.02

★大学生企画★静岡大学でミニお茶講座が開催されました。

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1月23日(火)に静岡大学の食堂で、大学生の企画によるお茶のミニ講座を開催しました。
清水区両河内でお茶の生産とお茶カフェを営む有限会社グリーンエイトの北條広樹さんを講師に招き、静大生30名ほどが参加しました。

ミニ講座では、北條さんが実際にお茶を淹れながら、お茶にまつわるお話や、自宅でも簡単にできるお茶の美味しい入れ方の説明をしてくれました。

学生からの「緑茶にする茶葉・紅茶にする茶葉の違いは?」の質問に
「緑茶には、春に摘採したお茶を使用しています。お茶は、11月~3月の冬の間養分をためるために休眠状態に入ります。そのおかげで、旨みが凝縮されて美味しいお茶ができます。
また、紅茶には夏に摘採した茶葉を使用しています。春の茶葉を摘み取った後の短い期間に成長した葉が、紅茶に向いているからです。」
と丁寧に説明してくれました。
ほかにも、多くの質問が出て、みなさん興味を持って聞き入っていました。

また、静岡市の緑茶や紅茶に感銘を受け、静岡のお茶のファンになったようです。

お茶講座の開催に合わせ、静大生協にてグリーンエイトのお茶を2月の上旬まで販売しております。

2018.02.01

「お茶のまち静岡市」ラッピングユニバーサルデザインタクシーがお披露目されました!

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こんにちは。静岡市農業政策課お茶のまち推進係です。

寒い日が続きますが、みなさま温かいお茶を飲んで元気にお過ごしでしょうか。

平成30年1月26日に清水港日の出埠頭で『飛鳥Ⅱ』の寄港にあわせ「お茶のまち静岡市」ラッピングユニバーサルデザイン(UD)タクシーのお披露目式が催されました。

茶業界とタクシー業界は、平成24年度から連携を開始し、平成27年度から3台のラッピングタクシーの運行を開始してきました。

平成32年度の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、新しいUDタクシーが発表されたことに合わせ、導入したUDタクシーにお茶のデザインのラッピングを施した事業者に補助金を交付し、今回7台のラッピングUDタクシーのお披露目となりました。(トヨタ ジャパンタクシー5台・日産 バネット2台)

UDタクシーは、車椅子の方はもちろん、お年寄りや身体の大きい外国人まで誰もが利用しやすいタクシーです。

 

デザインは、静岡大学教育学部の伊藤文彦教授によるもので、これまでのラッピングタクシーより「日本らしさ」、「高級感」を強調し、富士山を背景に茶畑や波のうねりを連想させるデザインとなっています。

また、車体には、外国人にもわかりやすいよう、「お茶のまち静岡市」を「SHIZUOKA,CITY OF GREEN TEA」と英語で表記しています。

 

そして、「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシーは、「静岡市の観光」「おもてなし」「実地研修」をテーマとした乗務員研修を修了したドライバーが運転します。

竹屋旅館オトノ事業部提供の『ドライブオトノ』(観光地の音声ガイド)を体験することもできます。

1月26日からラッピングタクシーにご乗車いただいた方に各社50個限定で、「静岡市のお茶」一煎パックをプレゼントします。

魅力たっぷりで皆様をおもてなしする「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシーを見かけたらぜひ乗ってみてください!!

 

「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシーの配車については下記までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】(社名あいうえお順・カッコ内は車種)

〇(個人)くさなぎタクシー(カローラアクシオ)
静岡県中部個人タクシー協同組合 054-261-6770 ※清水地区

〇さくらタクシー株式会社(バネット)054-297-3600 ※清水地区

〇(個人)笑福タクシー(ジャパンタクシー)
静岡県中部個人タクシー協同組合 054-261-6770 ※静岡地区

〇千代田タクシー株式会社(プリウス・ジャパンタクシー・バネット)054-261-0360 ※静岡地区

〇静岡ひかりタクシー株式会社(ジャパンタクシー)054-271-1122 ※静岡地区

〇不二タクシー株式会社(ジャパンタクシー)054-255-1270 ※静岡地区

〇港タクシー株式会社(シエンタ)054-347-1500 ※清水地区

〇(個人)MOONタクシー(ジャパンタクシー)
静岡県中部個人タクシー協同組合 054-261-6770 ※清水地区

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