静岡市茶業振興協議会※では毎月1日を「お茶に親しむ日」と定め、参加店の協力を得て皆さんにお茶に親しんでいただく機会をご提供しています。
毎月1日の「お茶に親しむ日」には、参加店で素敵な特典を準備しています。
この機会にお茶農家さん、お茶屋さんを巡り、お茶に親しみ、ほっと一息してみませんか?
令和4年度の参加店舗はこちらをご覧ください。(R4.5.27現在)
※静岡市茶業振興協議会は「静岡茶商工業協同組合」、「JA静岡市」、「JAしみず」、「静岡市」で構成されています。
「山のお茶は、貯蔵しておくと香・味がより深まる」
と言われています。
「江戸時代、駿府城に居城した大御所家康公は、
春(新茶の時期)、茶壺にお茶を詰め、
夏の間、標高1000mを超える冷涼な井川大日峠に設けたお茶壺屋敷で保管・熟成させ、
晩秋に駿府へ運ばせ、味わい深い風味と香りを楽しんだ」
と言われており、駿府本山お茶まつり委員会では、この故事にならって5月から半年にわたり一連イベントを開催しています。
一連イベントの最初となる今回は、
「茶詰めの儀」(新茶「静岡本山茶」を茶壺に入れ封印する儀式)
を執り行うほか、「静岡本山茶」の新茶を呈茶いたします!
――――家康公の静岡茶へのこだわりを今に伝える、
歴史・文化・茶のすべてが集約された、静岡ならではの儀式 ――――――
3年ぶりに市民の皆様の前で実施します。是非お立ち寄りください!
清水区庵原にて「清水いはらフェス」が開催されます!
食・農・おもてなしコーナーでは、お茶や甘夏ミカンなどの地元産の農作物や、まぐろをはじめとする水産物の販売があります。
イベントコーナーでは、清水を中心に静岡市の魅力を紹介するコーナーや開催地である庵原を徹底紹介するミニ博物館もあります。
1日だけの貴重な機会、庵原の魅力を存分にお楽しみください。
詳細は下記チラシをご覧ください。
「清水いはらフェス」チラシ(PDF形式:2MB)
令和4年5月14日(土)、15日(日)に、静岡呉服町名店街が行う新茶イベント「呉服茶w」と静岡市が行う山のお茶PRイベント「茶縁」のコラボイベントを開催します!
お茶摘みの最盛期である八十八夜(今年は5月2日)を過ぎ、静岡市の新茶も市中に出回る時期となってまいりました。
それに合わせ、お茶業界、商店街、行政がコラボして新茶シーズンを盛り上げます!
時間・・12:00~16:00 会場・・呉服町通り
■「呉」印饅頭プレゼント
呉服町名店街加盟店でのお買い物で「引換券」を差し上げます。
イベント期間中に設置される下記2か所で引換を行います。
・5風来館(元スルガ銀行)前
・「茶縁」エリア内(札の辻交差点付近)
※各日とも、先着500名となります。
※引換券1枚でお一人様分の饅頭を差し上げます。
※参加店舗(加盟店)は下記URLをご覧ください。
http://www.gofukucho.or.jp/streetmap.html
(お問い合わせ先:静岡呉服町名店街事務局:054‐255‐8039)
■茶の木を使ったロボット作り
オクシズの木材(端材)に茶の木を差し、
木の実を目として付けてロボットを完成させます。
・各日先着50名、製作時間は15分程度
・参加費・・300円/個(2個の場合は500円)
■オクシズ材のベンチで一休み
歩行者天国となっている呉服町通りにオクシズ材を用いたベンチを設置。
ご休憩にお使いください。
■お洒落なアウトドアグッズ・テントの設置・販売
デンマーク発のアウトドアブランド・Nordiskのテントの展示と、
アウトドアグッズの紹介・販売を行います。
■清水菓子組合によるお菓子の販売
■静岡大学よさこいサークル『お茶ノ子祭々』による演舞披露
※14日(土)の12時~と14時~の2回実施
時間・・12:00~16:00 会場・・七間町通り(札の辻交差点付近)
■「お茶のまち静岡市」の紹介(静岡市農業政策課)
全国有数の茶産地である「お茶のまち静岡市」をご紹介
■山の新茶勢揃い&ワンコイン販売(静岡茶商工業協同組合)
市内各茶産地の新茶が勢揃い! ワンコイン(500円)でお買い求めできます
■手揉茶の実演(静岡市手揉保存会)
中々お目にかかれない「手揉茶」の実演を行います
■井川のお土産・地場産品の販売(井川地域おこし協力隊)
チャイやクッキー、クラフトグッズなど、井川の特産を販売します
■茶町の紹介・お茶を使ったお菓子の販売(しずおか・茶の町コンシェル)
「茶町」の紹介、お茶を使ったお菓子の販売を行います
■お茶と和菓子★あなたと静商(県立静岡商業高校)※14日(土)のみ
静商の生徒がプロデュースした、「縁」にちなんだ和菓子を販売します
■「呉」印饅頭引換え所
この他、静岡呉服町名店街にはお茶が味わえる店舗が複数あります。
ぜひ、「おまち」で今年の新茶をお楽しみください!
※少雨決行です。
なお、天候状況、新型コロナウイルス等により中止及び内容変更の可能性がございます
静岡市葵区大岩の臨済寺には昭和43年に建立された茶祖堂があります。
ここには、中国から茶の種を持ち帰り日本国内で初めて栽培をしたとされる栄西禅師(ようさいぜんじ)、静岡市生まれで静岡茶の祖といわれる聖一国師(しょういちこくし)、同じく静岡市生まれで喫茶儀礼を伝えたとされる大応国師(だいおうこくし)の三茶祖の像が祭られています。
静岡市茶業振興協議会では、毎年、静岡市内で作られた新茶を三茶祖にお供えし、静岡市の茶業の繁栄を祈念する献茶式を行っております!
献茶式には多くの茶業関係者が集まり、三茶祖への感謝とともに、今後の静岡市の茶業の繁栄を祈念しました。
また、献茶式の後には、静岡市内で作られた新茶を味わっていただきました。
古くから受け継がれてきた静岡市のお茶の歴史や文化。
これからもしっかりと守っていきたいですね!
※静岡市茶業振興協議会は「静岡茶商工業協同組合」、「JA静岡市」、「JAしみず」、「静岡市」で構成されています。