マル清漆畑製茶での研修の様子
静岡市では、タクシー業界と連携し、「お茶のまち静岡市」をイメージしたラッピングタクシーにより「お茶のまち静岡市」をＰＲしています。
このラッピングタクシーを運転するタクシー乗務員を対象に、「静岡市のお茶」や観光に関する知識を深めていただくため、全４回の研修会を開催しています。
第４回目の研修は、「お茶のまち静岡市タクシーツアー」の見学コースになっている、マルイチ水野製茶（清水区有東坂）、マル清漆畑製茶（駿河区池田）を訪問しました。
普段なかなか見ることのない茶工場を見学し、生産者のお茶づくりのこだわりやお茶へ思い、ツアーの体験内容などお話をしていただき、参加者もとても興味深く聞いておりました。
マルイチ水野製茶での研修の様子
今回の研修で、令和４年度の「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシー乗務員研修は修了です。
研修に参加された乗務員の皆さん、今回の研修で得た知識を活かして、「お茶のまち静岡市」のＰＲで活躍されることを期待しています！
「お茶のまち静岡市」ならではのお茶体験！タクシーツアーでも楽しんでみませんか？
今回の研修で訪れたのはこちら！
お茶のまち静岡市 ｜ マルイチ水野製茶 (ochanomachi-shizuokashi.jp)
お茶のまち静岡市 ｜ マル清漆畑製茶 (ochanomachi-shizuokashi.jp)
静岡茶商工業協同組合では“静岡市のお茶”を全国に発信するため、
ベルテックス静岡の村越 圭佑 選手（静岡市出身）、公式マスコットキャラクター ベルティを、
「“静岡市のお茶”親善大使」に任命しました！
また、「“静岡市のお茶”親善大使」に就任し初めての活動として、
９月20日（火）に村越選手とベルティが「しずチカ茶店 一茶」の一日店長を務め、“静岡市のお茶”をPRしてくれました！
村越選手からサイン入りグッズのプレゼントやお茶の提供などもあり、お客様と一緒に楽しい時間を過ごされました。
静岡市も、ベルテックス静岡、静岡茶商工業協同組合と連携し、“静岡市のお茶”の魅力を発信し、「お茶のまち静岡市」を盛り上げていきます！
「“静岡市のお茶”親善大使」の活動は、こちらもご覧ください！
9/19（月/祝）“静岡市のお茶”親善大使 任命式、9/20（火）しずチカ「一茶」一日店長イベント実施レポート | ベルテックス静岡 プロバスケットボールチームVELTEX静岡
静岡市では、静岡のお茶に親しみ、静岡のお茶の伝統、文化、産業等についての理解を深め、その魅力を国内外へ発信していくため、静岡市めざせ茶どころ日本一条例第9条に基づき、「静岡茶の祖」と言われる聖一国師の生誕の日である11月1日を、静岡市「お茶の日」として制定しています。
「お茶の日」や「静岡市のお茶」に親しむ機会を創出し、静岡市のお茶に関する情報・魅力を広く発信していくことを目的に、市内小・中学校または市内特別支援学校に就学中の方を対象とし、静岡市「お茶の日」ポスターコンテストを実施したところ、過去最多233点の応募をいただき、入賞作品16点が決定しました！
入賞作品は、「世界お茶まつり2022秋の祭典」（日時：10/20（木）～10/23（日） 会場：グランシップ）会場内にて展示します。
＜応募テーマ＞
『お茶のまち静岡市』の未来」
＜審査結果＞
９月10日（土）番町市民活動センターにて、令和４年度「静岡市お茶の学校」第４回講座を実施しました！
第４回講座は、㈱小島康平商店の小島 康平 先生による「お茶屋の仕事」でした。
講義では、「仕入れ・仕上げ・火入れ・ブレンド・ニーズ」の５つが大切であると学びました。
【仕入れ】
茶種、産地、品種、その年の出来を見極めて荒茶を仕入れます。
仕入れ時期は、お茶の生産時期である４月～６月と秋冬番茶の10月あたりですが、販売期間は１年となるため、保存期間も考えながら仕入れを行っていきます。
【仕上げ】
荒茶を煎茶の状態にするためには、大きな葉・茎・粉などをふるいにかけていきます。
荒茶を煎茶と出物（茎茶、粉茶、浮葉）に分ける作業を仕上げと言います。
【火入れ】
ふるいにかけて選別された煎茶は、火入れをして乾燥させます。
荒茶では水分量が約５％であるのに対し、火入れ後の水分量は約３％となります。火入れをすることで香味を引き出します。
【ブレンド】
産地、火入れの強弱、品種など、そのお茶の特徴を活かしてブレンドしていきます。
【ニーズ】
お客様の要望、新商品開発など、それぞれのニーズに合わせた商品をつくっていきます。
また、実習では「茶期」、「仕上げ茶と出物」、「火入れ」、「産地」によるお茶の違いを体験をすることができました。
講義の後半は、小島先生のお店である「小島茶店」で、工場見学をさせていただき、間近でお茶屋さんの仕事を見ることができました！
次回、第５回講座は10月１日（土）「生産現場を知る」です！
※令和４年度「静岡市お茶の学校」の参加申込は終了しています。
静岡茶商工業協同組合では、“静岡市のお茶”を全国に発信するため、
ベルテックス静岡の村越圭佑選手（静岡市出身）、
公式マスコットキャラクターのベルティを、
「“静岡市のお茶”親善大使」に任命します！
そして、“静岡市のお茶”親善大使の初めての活動として、
９月20日（火）に村越選手とベルティが「しずチカ茶店 一茶」の一日店長を務めます！
日時：令和４年９月20日（火） 14：00～15：00
場所：しずチカ茶店 一茶（静岡市葵区黒金町49-1 ＪＲ静岡駅北口地下）
一茶へ来店されたお客様に、村越選手が接客を行います。
また、一茶のテイクアウト茶を購入した方50名（先着）に、村越選手のサイン入りグッズをプレゼント！！
しずチカ茶店 一茶で“静岡市のお茶”を飲んで、10月1日（土）にシーズン開幕を迎えるベルテックス静岡を応援しましょう！！
静岡市では、タクシー業界と連携し、「お茶のまち静岡市」をイメージしたラッピングタクシーにより「お茶のまち静岡市」をＰＲしています。
このラッピングタクシーを運転するタクシー乗務員を対象に、「静岡市のお茶」や観光に関する知識を深めていただくため、全４回の研修会を開催しています。
第３回目の研修は、外国人観光客への通訳案内、ガイドなどをされている「ふじのくに通訳案内士の会」から講師をお招きし、「外国人観光客へのおもてなし」をテーマに、おもてなしの心構えや接客時に役立つ表現などを学んでいただきました。
・大切なのは言葉を発する前の第一印象。最初の２秒の表情で好感度アップ！
・ジェスチャーや目線を効果的に使う！
・会話の始めや終わりの一言でフレンドリーに！
また、いろいろな国から観光客が訪れるので、スマートフォンの音声翻訳アプリなどを使うのもおすすめ！とのことでした。
これから少しずつ増えてくる増えてくる外国人観光客に「お茶のまち静岡市」ならではの“おもてなし”で歓迎したいですね！
