静岡市では、人手不足に悩む市内の農家へボランティアを派遣する「援農ボランティア事業」を実施しております。
この事業は、農業者と消費者とが顔のみえる関係をつくり、営農の継続がしやすい環境をつくることにより、静岡市の農業と自然環境を守ることを目的としています。
静岡市の美味しいお茶を、今後も変わらず提供できるよう、皆様の援農ボランティアへのお申込みをお待ちしております!
申込み方法等、詳しくは静岡市ホームページをご確認ください。
※「援農ボランティア事業」は、お茶農家に限った支援事業ではありません。そのため、他の作目を希望してお申込みいただくこともできます。
令和4年度静岡市お茶の日記念事業について、全36事業が終了しました。
各実施事業の詳細等については、次の実績報告書をご覧ください。
<実績報告書>
静岡市では、子どもの頃からお茶に親しみ、楽しむ機会の提供や講座の開催などを通じ、100年後の将来像「世界中の誰もがあこがれるお茶のまち」を目指すべく、未来につなごう「お茶のまち静岡市」プロジェクトに取り組んでいます。
本プロジェクトにご賛同いただき、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)により1,000,000円を寄附いただきましたクミアイ化学工業株式会社様に対し、令和5年3月8日(水)に感謝状贈呈式を行いました。
また、感謝状贈呈後は、「お茶のまち静岡市」プロジェクトのあり方などについて、意見交換を行いました。
いただいた寄附金は、茶文化振興事業費(静岡市のお茶の文化や歴史を未来を担う子どもたちや若い世代に継承する事業)に活用させていただきます。
企業版ふるさと納税については、下記よりご確認ください。
URL:企業版ふるさと納税(新規ウィンドウ表示)
新型コロナウィルス感染症蔓延により3年間お休みをしていた「おおさわ縁側カフェ」が
3月26日(日)から再開されます!
おおさわの農家の縁側でどうぞのんびりしてください。
10:00から14:00
静岡市では、お茶の入れ方を通じて「お茶の味覚を育み、次代を担う子どもたちにお茶の魅力を継承」していくことを目的に、静岡市内の小学5、6年生を対象とした「お茶の美味しい入れ方教室」を毎年実施しています。
令和2、3年度については、新型コロナウイルス感染症の影響により、やむを得ず中止となる学校もありましたが、今年度は希望した全68校177教室にて無事実施することができました。
子どもたちはお茶の美味しい入れ方教室にて、入れ方実習やお茶の飲み比べのほか、冊子「お茶のまち静岡市」から静岡市のお茶の歴史や文化について学びました。
授業を受けた子どもたちからは、
「お茶の歴史や入れ方について知ることができて良かった!」
「もっとお茶を飲みたくなった!」
「家族にお茶を入れてあげたい!」
といった感想が多くあげられました。
子どもたちが今まで以上に静岡市のお茶を好きになって、お茶のまちに暮らすことを誇りに感じてくれたらうれしいですね!