2月18日(土)に静岡茶市場で、市内の小学3年生~6年生を対象とした「T-1グランプリin静岡市」が、3年ぶりに対面で開催されました!
(主催:T-1グランプリin静岡市実行委員会)
T-1グランプリは、茶レンジ①「お茶通クイズ」、茶レンジ②「お茶の種類あて競技」、茶レンジ③「お茶の淹れ方競技」の3種類の競技を行い、日本茶の「茶ンピオン」を決定するイベントです。
★茶レンジ①「お茶通クイズ」お茶の歴史や効能などに関する問題
保護者の皆様や関係者が見守る中でテストに集中しています。
★茶レンジ②「お茶の種類あて競技」
机上に並べられた10種類の茶葉を、見た目や香りから判断して、出題された8種類のお茶を答えます。
見た目や香りの違いをしっかり確認しています。
★茶レンジ③「お茶の淹れ方競技」
お茶の淹れ方を審査員が審査します。練習してきた動きをスムーズに出来るのかがポイントです。緊張感が漂っています。
★決勝戦
茶レンジ①②③を闘い、総得点の上位5人で決勝戦を行います!
決勝戦では、審査員3人を前に、お茶の淹れ方実技を披露します。
緊張感漂う会場で最後まで頑張った75人の小学生の皆さん、お疲れさまでした!
今回学んだ「静岡市のお茶」の深~い世界を、ぜひご家族や友達のみんなにも伝えていってくださいね!
このほど、イタリア・ミラノ総領事館による天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、静岡市は3種類のお茶(「山の息吹」、「ほうじ茶」、「玉露(冷茶)」)の提供と手揉茶の実演を行いました。
日本文化や日本食に興味関心が高いミラノの方々でも、多くの方が冷茶は初体験だったようで、「お茶がこんなに甘いとは知らなかった!」と、驚くとともに静岡市のお茶のおいしさを堪能していただきました。
また、茶の手揉みの模様を見るのも初めての方が多く、茶葉が少しずつ細くなっていく様子を興味深くご覧になっていました。「手揉み茶は素晴らしい日本の誇る技術、多くの人に伝えていくべきだ」といった声が聞かれました。
お茶のまち推進係は、今後も世界に向けて「静岡市のお茶のおいしさ」を伝えて参ります!
静岡市のお茶の歴史は、鎌倉時代の高僧「聖一国師」が中国から持ち帰ったお茶の種を市内に蒔いたことから始まり、江戸時代には徳川家康公が駿府城でお茶の風味を楽しんだと言われています。
先人が見出し、代々受け継がれてきた静岡市のお茶の文化や歴史を、未来を担う子どもたちや若い世代に継承していくため、子どもの頃からお茶に親しみ、楽しむ機会の提供や講座の開催などを通じ、100年後の将来像「世界中の誰もがあこがれるお茶のまち」を目指すべく、未来につなごう「お茶のまち静岡市」プロジェクトに取り組んでいます。
この度、本プロジェクトにご賛同いただき、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)により寄附いただきました企業様をご紹介します。
TAMAGO株式会社 代表取締役 後藤 正憲 様
(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 OCEAN GATE MINATO MIRAI 8階)
寄附金額 100,000円
企業概要
つながり、生み出す。TAMAGO株式会社は豊富なデジタル開発能力をもとに、企業の課題を解決しています。ビジネスパーソン向けに、会社の目的・組織人材に合ったデジタル研修を企画したり、デジタルスキルを学ぶだけでなく実践をする研修など、「ビジネス×IT」のデジタル人材育成に力を注いでいます。そんな人への活動から、新しい取り組みが生み出されることが、私たちの楽しみです。
企業URL:TAMAGO株式会社(新規ウィンドウ表示)
ご賛同いただいた TAMAGO株式会社様、誠にありがとうございます。
いただいた寄附金は、茶文化振興事業費(静岡市のお茶の文化や歴史を未来を担う子どもたちや若い世代に継承する事業)に活用させていただきます。
企業版ふるさと納税については、下記よりご確認ください。
URL:企業版ふるさと納税(新規ウィンドウ表示)