2月24日(土)に静岡茶市場にて、静岡本山茶の生産者の楽しいお話を聞きながら自慢のお茶を味わえる“大茶会”が開催されます!
産地の様子や生産の背景など、普段なかなか聞けないお話が聞けるかも!?
紅葉山庭園の趣のある雰囲気の中、ゆったりとお茶を味わってみませんか?
皆様ぜひお越しください!
静岡市では、お茶の入れ方を通じて「お茶の味覚を育み、次代を担う子どもたちにお茶の魅力を継承」していくことを目的に、静岡市内の小学5、6年生を対象とした「お茶の美味しい入れ方教室」を毎年実施しています。
今年度も日本茶インストラクターを講師に迎え、希望した全66校156教室にて無事実施することができました!
まずは、講師によるお手本披露。
おいしく入れるには「お湯の温度」「茶葉の量」「抽出する時間」がポイントになります!
さらに、一煎目、二煎目、三煎目の入れ方と味の違いを学びます。
子どもたちも興味津々♪
みんな積極的に質問しています!
みんなで茶葉の量やお温加減について相談しています。
こちらのグループはまわし注ぎを実践しています。
「最後の一滴」にはおいしさの成分がつまっているので、しっかりと出し切りましょう!
授業を受けた子どもたちからは、
「お茶は苦いイメージがあったけど、美味しかった!」
「一煎目、二煎目、三煎目で味の違いを楽しむことができた!」
「家でも急須を使ってお茶を入れてみたい!」
といった感想が多くあげられました。
これからも「静岡市のお茶」を毎日飲んで、子どもたちが「お茶のまち静岡市」で暮らすことを誇りに感じてくれたら嬉しいですね!
2月10日(土)に静岡茶市場で、市内の小学3年生~6年生を対象とした「T-1グランプリin静岡市2024」が開催されました!
T-1グランプリは、“お茶通クイズ”、“お茶の種類あて競技”、“お茶の淹れ方競技”の3つの茶レンジで総得点を競い合い、日本茶の「茶ンピオン」を決定するイベントです。
机上に並べられた様々な種類の茶葉。
茶レンジャーたちは、
見た目や香りから判断して、出題されたお茶を答えていました。
こちらは、お茶の淹れ方を審査員がチェックしています。
急須を使って慎重にお茶を淹れています。
緊張感が伝わりますね!
参加した48人の小学生の皆さん、お疲れさまでした!
これからも「静岡市のお茶」をたくさん飲んでくださいね♪
静岡市では、子どもの頃からお茶に親しみ、楽しむ機会の提供や講座の開催などを通じ、100年後の将来像「世界中の誰もがあこがれるお茶のまち」を目指すべく、未来につなごう「お茶のまち静岡市」プロジェクトに取り組んでいます。
本プロジェクトにご賛同いただき、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)により、昨年度に引き続き100,000円を寄附いただきましたTAMAGO株式会社様に対し、令和6年2月9日(金)に感謝状を贈呈しました。
感謝状贈呈後は、静岡市の茶業情勢や今後の農業振興の在り方などについて、意見交換を行いました。
いただいた寄附金は、茶文化振興事業費(静岡市のお茶の文化や歴史を未来を担う子どもたちや若い世代に継承する事業)に活用させていただきます。
企業版ふるさと納税については、下記よりご確認ください。
URL:企業版ふるさと納税(新規ウィンドウ表示)