5月24(金)に開催された「第37回駿府本山お茶壺道中行列・茶詰めの儀」でお茶を詰めたお茶壺を、井川のお茶蔵へ納めました。
お茶蔵は,井川大日峠(標高約1200m)のピクニック広場にありますが、空気が冷たくひんやりと感じました。
これから約5か月間、この冷涼な井川の地でお茶が熟成されます。熟成茶は味と香りがまろやかになると言われており、徳川家康公も好んだと伝えられています。
このお茶壺は、10月27日(日)開催の「第37回駿府本山お茶壺道中行列・口切りの儀」において、久能山東照宮で封を切り、奉納されます。
今から楽しみですね!
5/24(金)駿府本山お茶壷道中行列の最初の儀式である、茶詰めの儀が行われました。
平日にもかかわらず、多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
会場は紅白の垂れ幕に囲まれ、厳かな雰囲気が漂っていました。
日本茶インストラクターの方に淹れていただいたお茶は絶品でしたね。
さて、今回、お茶を詰めた壺は、10月27日(日)に行われる口切りの儀まで、井川のお茶蔵にて熟成されます。
大変待ち遠しいですね!
また皆さんと、駿府本山お茶壺道中行列・口切りの儀でお会いできることを心待ちにしております。