7月7日(日)清水テルサにて、令和元年度「静岡市お茶の学校」開校式・第1回講座を実施しました!
今年度の受講生は22名です。当日は全員で幕開けを迎えることができました。
受講生による自己紹介を経て、それぞれが持つ関心や卒業後の展望を共有し、待ちに待った第1回講座が始まりました。
第1回講座は中村羊一郎先生による「静岡茶の歴史-時代の流れをつかめ―」でした。
「お茶はいつから日本に来たのか」「どんな飲み方をしていたのか」「なぜ静岡市は、“お茶のまち”になったのか」など興味深いお話をたくさん聞けました。
受講生も中村羊一郎先生への質問を行うなど、積極的な姿勢で講座に臨んでおり、充実した時間となりました。
次回、第2回講座は8月3日(土)「お茶の淹れ方実習」です。
静岡市は、静岡茶発祥の地と言われ、現在も全国有数のお茶の産地であるとともに、全国一のお茶の集散地でもあり、全国一のお茶の消費地でもあります。
そんな静岡市では、お茶農家さんや茶商さんを訪ねて体験できることが盛りだくさん!
お茶を「飲む」ことはもちろん、お茶摘み体験やお茶工場の見学、お茶のブレンド体験など、お茶の本場だからこそできる「The お茶どころ」な非日常の体験が、市街地からちょっと足を延ばした先にあるのです。
その魅力をお伝えするため、静岡市では現在「静岡市まるごと茶巡りプロジェクト」が稼働中!
プロジェクトの一つとして5月10日に開設した「しずおか茶巡りデスク」では、「お茶摘みをしたいのだけれど…」といったお客様からのお問合せに続々と対応し、体験先のご案内をしています。
お茶摘みは4月から5月の新茶時期だけでなく、一年を通して体験が可能なスポットもあります。
しずおか茶巡りデスクでは「せっかく静岡に来たからお茶摘みをやってみたい!!」といったお問合せに、これからの季節も対応します!
お茶摘み以外にも、夏の風を感じながらの茶畑ウォークや、香りを楽しみながらのお茶の製造体験など、お茶体験プログラムは多種多様です。
是非この夏、お茶体験を楽しんでみてください!
各体験内容の詳細は、下記リンク先ページをご覧ください。
お茶体験の申込は次のページの受付フォームで!!
今後も、「静岡市まるごと茶巡りプロジェクト」では、お茶体験の魅力を様々な場所でお伝えしていきます!