11月12日(土)に煎茶道静風流本部にて、令和4年度「静岡市お茶の学校」第6回講座を実施しました!
第6回講座は、煎茶道静風流 家元の海野俊堂先生による「煎茶道体験」でした。
講義では、中国でのお茶文化・歴史の話を中心に、現在の煎茶道清風流の成り立ちを学びました。
また、煎茶道の作法を学ぶなど、お茶の魅力をさらに感じる有意義な時間となりました!
第7回講座12月10日(土)はいよいよ最終回です。
受講生の皆様には、これまで6回にわたり、お茶の歴史や文化、入れ方など幅広い視点でお茶を学んでいただきました。
第7回講座では、皆様のお茶に対する思い、感じた課題などをまとめ、提案発表をしていただきます!
去る10月30日(日)に「第40回駿府本山お茶壺道中行列・口切りの儀」が久能山東照宮にて行われました!
当日は、午前中に井川大日峠のお茶蔵にて「蔵出しの儀」を行い、お茶蔵で半年間保管していた茶壺を蔵から取り出しました。
その日の午後、茶壺は時代衣装を身にまとった道中行列一行により久能山東照宮拝殿まで運ばれ、「口切りの儀」において煎茶道静風流家元の海野 俊堂氏により封が切られました。
当日は晴天ということもあり、多くの観光客の皆様に見守られながら、熟成本山茶は家康公の眠る久能山東照宮へ奉納されました。
第40回という大きな節目の年に、道中行列も含めて無事に執り行うことができ、改めて皆様に感謝申し上げます。
このイベントを通じて、家康公が愛した静岡本山茶、静岡市のお茶がもつ歴史や魅力を少しでも感じていただけていたら幸いです。
ぜひ普段の生活でもお茶を愉しんでいただき、時には家康公やお茶の歴史に思いをはせながら、ホッと一息ついてみてくださいね!
11月5日(土)6日(日)の2日間、駿府城公園内紅葉山庭園にて、静岡本山茶農家さんの楽しいお話を聞きながら自慢のお茶を味わえる“大茶会”が3年ぶりに開催されます!
そしてなんと、今回はプレオープン期間中の静岡市歴史博物館も会場とし、「紅葉山庭園」と「静岡市歴史博物館」の2つの会場で開催!
紅葉山庭園でゆったりとお茶を味わうもよし、静岡市歴史博物館で静岡の歴史に思いをはせながらお茶を味わうもよし!
普段なかなか聞けないようなお茶に関するお話が聞けるかも!?
皆様ぜひお越しください!