「山のお茶は、貯蔵しておくと香・味がより深まる」
と言われています。
「江戸時代、駿府城に居城した大御所家康公は、
春(新茶の時期)、茶壺にお茶を詰め、
夏の間、標高1000mを超える冷涼な井川大日峠に設けたお茶壺屋敷で保管・熟成させ、
晩秋に駿府へ運ばせ、味わい深い風味と香りを楽しんだ」
と言われており、駿府本山お茶まつり委員会では、この故事にならって5月から半年にわたり一連イベントを開催しています。
一連イベントの最初となる今回は、
「茶詰めの儀」(新茶「静岡本山茶」を茶壺に入れ封印する儀式)
を執り行うほか、「静岡本山茶」の新茶を呈茶いたします!
――――家康公の静岡茶へのこだわりを今に伝える、
歴史・文化・茶のすべてが集約された、静岡ならではの儀式 ――――――
是非お立ち寄りください。
本日から島田市のふじのくに茶の都ミュージアムにて、
第7回世界お茶まつり2019春の祭典が開幕しました。
例年、静岡県内茶産地の各市町が県知事に新茶を贈呈しておりますが、
世界お茶まつりの開催を記念し、今年は同会場にて贈呈を行いました。
静岡市からは、清水のお茶と静岡本山茶、2つのお茶を、静岡市茶っきり娘が贈呈しました。
なお、第7回世界お茶まつり2019春の祭典は、5月12日(日)まで開催中です。
みなさま、足を運んでみてはいかがでしょうか?
世界お茶まつり2019HP↓↓
https://www.ocha-festival.jp/2019/
新茶シーズン真っ只中の5月1日から、
JR静岡駅構内5か所に「静岡市のお茶」をモチーフとした広告を掲出しています。
JR静岡駅南口付近に3か所、また、新幹線待合所付近2か所に広告を掲出しております。
これらの広告は、
静岡大学教育学部・伊藤デザイン研究室に所属する以下の学生の皆さんにデザインを考案して頂きました。
【今日からあなたもお茶市民‥教育学部4年・伊藤樹生さん】
【お茶+X=静岡市‥教育学研究科2年・内山晃輔さん】
【お茶で愉しむ、しずおか市。‥教育学研究科1年・齋藤麗愛さん】
【気になるあの娘は、しずおか市民。‥教育学研究科1年・齋藤麗愛さん】
【しずおか市でお茶しよ。‥教育学研究科2年・野尻鈴香さん】
今までにないデザインで、静岡駅に来られる方々をお待ちしております。
広告掲出は6月2日(日)までとなります。
静岡駅にお越しの際は、ぜひご覧ください!
ずっと静岡に住んでいるけれど、「お茶」のことを詳しく知らない、
普段何気なく飲んでいるお茶は、どうやって作られているのだろう、
他県、海外の人に静岡市のお茶の魅力を伝えたいけれど、伝えられるかな、
静岡市のお茶の現状は、どうなっているのだろう…
静岡に住み、お茶に親しんでいる方も、静岡に新しくいらした方も大歓迎!
毎年、様々な経歴や動機をお持ちの方にご参加いただき、
多くの発見や「静岡市のお茶」を通じた仲間を得て、これまでに200人以上の方が受講されました。
「静岡市お茶の学校」、参加してみませんか?
【講座期間】
2019年7月7日(日)~2020年1月18日(土)※全7日程
【参加費】
4,000円(全7回)
【募集人数・応募条件】
20人(※選考あり)。静岡市内に居住、または通勤・通学されている方で、18歳以上(誕生日が平成13 年4月1日以前)の方。
【募集期間】
2019年5月7日(火)~2019年5月31日(金)(必着)
☆講座・申し込み方法の詳細は下記募集チラシをご覧ください。↓↓
※本講座は「静岡シチズンカレッジ こ・こ・に」の専門課程です。
「静岡シチズンカレッジこ・こ・に」ウェブサイト(静岡市HP)はこちら。↓↓